comedy-san|コメディさん

コメディ・コメディ映画・スタンダップコメディを見た記録

ハサン・ミンハジの新番組「愛国者として物申す」が面白い

f:id:cinema-chan:20181113191439j:plain

 

10月からネットフリックスで始まった新番組「愛国者として物申す」

netflixでハサン・ミンハジの新番組「愛国者として物申す(洋題:Patoriot Act)」が始まりましたネトフリで毎週更新されるタイプの番組にあまり手をつけてないのと、普段テレビも見てないので「毎週日曜日に放送を待つ」みたいな行為そのものが久しぶりで新鮮です。

【PR】【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING

どんな番組?

ざっくり概要

世界各地のニュースを毎週1~2つ(メインテーマとサブテーマ)取り上げ、ハサンが背景を詳しく解説をしながら話芸でいじる番組で、日本で言ったら池上彰さんの番組とかが構成的には近いかな?ハサンは1人で舞台に上がり、30分間喋り倒します。

ちゃんと付いていけるようになっています

極東の不勉強ないち視聴者としては、恥ずかしながらよく知らない事も多い(議員さんのお名前やその主張とか)んですが、それでも番組の丁寧&いじりを忘れない解説のおかげで、知らないにも置いてきぼりにされる事は(今のところ)ないです番組中ほぼ休みなく喋り倒すハサンの話と連動して動く背景映像(デジタルセット?)のテンポが良くてそれだけでも見飽きない。だいたい30分なので集中力も途切れず見れます。内容が濃いので、これが1時間だったら脱落してたかも…。

感心するのはハサンはいち解説者として、読まされているのではなくどのテーマにも一過言を持って取り組んでいるのが伝わること。カリフォルニア大学デービス校で政治学を修めた人なので裏打ちされた知識があるんでしょうね。

現在は第4話まで公開中。おすすめは「サウジアラビア」回

11/13現在は4話まで公開されています。一回につき一つのテーマを語り尽くすタイプの番組なので、どの回から見ても大丈夫です。

おすすめは2話のサウジアラビア回。日本でも多くニュースとなった、「サウジの大使館に訪れたジャーナリストが帰らぬ人となった事件」をテーマに扱っており、かなり攻めてるなーと思いました。一般的な報道番組だったら事実(とされている事)だけを報道・解説してそれで終わるので、「ニュースを見た」感触だけが残りますが、この番組の【十分な解説をしながら笑いも織り交ぜる】スタイルで見ると、怒りや恐怖に実感を伴う感じがします。こんなにサウジ皇太子のこと茶化しちゃって大丈夫なんでしょうか。面白かったけど怒りを滲ませるシーンもあり、ちょっと鳥肌立ちました。狙われたりしない?考えすぎ?

 ▲この回、ハサンのご家族(父+母+妹)が見に来ているんですが、お父さんが途中で帰っちゃったことを公式ツイッターに執拗にいじられている。

番組はこちらから

■ 番組リンクは下記からどうぞ

www.netflix.com

■ ハサンのコメディショーについての感想もあります

comedy-san.hatenablog.com

 

【PR】エルセーヌの大幅減量ダイエット

にほんブログ村 映画ブログ コメディー映画へ

【ネタバレ★3】育児話と下ネタが共存する怒涛の経産婦スタンダップ「アリ・ウォンの人妻って大変!」

 

Hard Knock Wife

 ▲この切り取り方すら笑ってしまう

 アリ・ウォンの今年出た新作、すっごく面白かったです。下ネタさえお嫌いじゃなければ、育児に疲れ時にぜひ見てほしい。こういうコメディエンヌ、日本にもいてほしいなあ。

【PR】【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING

「アリ・ウォンの人妻って大変!」

作品について(評価/要素/情報)

評価:★★★☆☆(3)

作品要素

政治 宗教 歴史 人種
育児 健康 仕事 人間関係 
移民 下ネタ フェミ 自虐

制作年度:2018年/制作国:アメリカ/上映時間:1時間/英題:「HARD KNOCK WIFE」

あらすじ

www.youtube.com

すい星の如く表れ、毒舌とぶっちゃけぶりで皆の度肝を抜いたあの女が、再び舞台に立つ。その明け透けさは衰え知らず!

前作の感想はこちらをどうぞ。

comedy-san.hatenablog.com

 

ネタバレ感想

産休の母親はウォーキング・デッド

https://occ-0-300-299.1.nflxso.net/art/5f240/0bc50a2b0963593ce68b161c59122952f6e5f240.jpg

 2年前に女児を出産し早々にライブに復帰したアリ。スタンダップコメディの舞台では、キメキメのお洒落で臨むスター・コメディエンヌも多い中、彼女は意外な「衣装」で舞台に上がります。

  • 安っぽいアニマルプリント
  • ケバいメタリックの靴
  • 子育て期間中、家の中でしていたヘアスタイル(ちょんまげ頭)

序盤では明かされないので変な格好だなと思って見続けるはめになるんですが、これ「昔は大嫌いだったママ達の服装」なんですよね。この装いでママになった自分のエピソード(母乳はタダ!とか、狂った嗅覚でオムツ交換のタイミングに気付くにはとか)を話してる。

これがお洒落なドレスやOLルックで同じネタをぶちまけてたら、同じ立場である女性(ママ)達からはdisにしか見えなかったはず。装いで彼女達の「同胞」であることを証明できたから、「娘のことを愛しているわ」と言ったあとに「でももうゴミ箱に捨てる寸前よ」が、からかいや皮肉ではなく、アリ本人の実感・自虐である事が伝わるので、あるある!と笑いを得ることができる。

 

ママサークルの女達のことを「つまらない女達」と言った後に「産休の母親はウォーキングデッド。組まないと生き残れない」も熱かったし、自分の授乳と「レヴェナントで熊に食いちぎられるディカプリオ」を重ね合わせるシークエンスでめちゃくちゃ笑いました。 

【PR】バイクブーンの3項目入力簡単相場チェック、納得できたら最短当日訪問

親切なフリも暴いて笑いに変える

https://news.newonnetflix.info/wp-content/uploads/2018/05/ali-wong-hard-knock-wife.jpg

アリが散弾銃のように語り散らす赤裸々なセックス事情、男漁りしまくった過去を聞いて、思わず諌めたくなるのは私が保守的な日本人だからというわけではないようで…。結婚してるんでしょ?親は、夫はどう思っているの?子供が生まれたならもう控えたほうがいいんじゃない?と、相当言われているようです。

 

でも、そんな言葉の裏に隠された「いやらしさ」もアリはすっかりお見通し。「本当に聞きたいのは問題集で叩いたり、チェロの練習を強要する抑圧的な親の尻舐めネタへの反応は?」でしょ?と言って会場を見渡します。痛快な突き放しでした。お上品ぶって、あるいは理解者ぶって彼女を心配する「ふり」って、本当はただの「下衆の勘繰り」なんですよね。観客のいやらしさを暴く事で、彼女は客席と自身の距離を上手くコントロールしている。近すぎず、遠すぎず。「かわいそう」はもちろん「理解できない恐ろしさ」も笑いには繋がらない事を理解してのことだと思います。心配も同情もさせない、自分自身を安く見させたりしないけど「今ここでウンチしたって親は涙を流して私を褒める」と過剰な表現を口にすることで、笑ってOKなことなんだと解らせる。ギリギリのコースを攻めていく心地よさを感じるし、スタンダップコメディって笑いにロジックがあるんだなあと思います。

 

また、彼女はヒップホップがお好きなようで、登場もWu-Tang Clanの「Triumph」、看護婦さんには帝王切開を求めるくだりでは、O.T.ジェネシスの「Cut It」なんかも引用しています。なんかわかる気がします。大金を稼ぐ自分に価値を置く話し方、「女がすぐに男と寝るのは自尊心がないからじゃなくて、その男を尊重してないからよ」「男がすぐに女と寝ようとしない時には注意して、あなたを尊重してるのではなくアレが小さいから」に見られるような(!)、二項対立のすり替え、成功を重視するロジックなんかはヒップホップ的だなと感じました。

 

番組はこちらから

www.netflix.com


【PR】エルセーヌの大幅減量ダイエット

にほんブログ村 映画ブログ コメディー映画へ

【ネタバレ★4】フェミニズムは女にとって最悪の時代?専業主婦希望女子が捲し立てる「アリ・ウォンのオメデタ人生?!」

 

Baby Cobra [Analog]

【PR】【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING

「アリ・ウォンのオメデタ人生?!」

作品について(評価/要素/情報)

評価:★★★★☆(4)

作品要素

政治 宗教 歴史 人種
恋愛 健康 仕事 人間関係 
移民 下ネタ フェミ 自虐

制作年度:2016年/制作国:アメリカ/上映時間:1時間/英題:「BABY COBRA

あらすじ

www.youtube.com

性へのあくなき探求心、捨てられない症候群、妊娠までの苦労、フェミニズム批判など、女の本音をぶちまけるアリ・ウォンのスタンドアップ・コメディライブ。

 

アリ・ウォン(Ali wong)について

https://pmcvariety.files.wordpress.com/2018/05/ali-wong.jpg?w=1000

  • サンフランシスコ生まれアメリカ人(中国とベトナムのハーフ)
  • この番組を収録した時は妊娠7か月目!
  • 話中に出てくる「ハーバード大学院卒のイケてるエリートな彼氏」は現在の旦那さん(日本とフィリピンのハーフ)

ネタバレ感想

ここまでぶちまけたら逆に無敵

https://i.ytimg.com/vi/XY9h-0x1Oao/maxresdefault.jpg

netflixって全世界放送なのに、アリ・ウォンさん大丈夫…?と、見てるこちらが心配になる程あけすけな下ネタ(※実体験)のオンパレード。あまりのインパクトに上記トレーラーについたコメントも批判的なものが混じっているような…

気持ちはわかります。もし私も

  • トレーラーだけを見たり、
  • この番組を解説した記事だけを読んだり してたら

おそらく番組自体を見なかった気がします。あまり先入観や事前情報を持たずに見始めたのが良かった。確かにエグ目な下ネタ連発だったけど、なんかゆるせちゃったし笑っちゃったんですよね。これって舞台や演者の持つ力だな~と思います。 

  • (ヒッピー風のイケメンだと思ってコトに及んだけど)実際はホームレスだった、ヤベエ~また(←また!?)やっちゃった
  • HPV(性感染症)知ってる?HPVなんてみんなかかる、まだならお楽しみに、かかってないやつは負け犬だからね(←完全に呪詛)あんたのことよ(客席を指す・観客大喜び)

スタンドアップコメディエンヌって、皆一様に自己肯定感が高い(高く見える/見せている?)から、セックスや恋愛の失敗談を大した問題に感じさせない。どんなに下品な話をしてても、やけっぱちに見えないから面白い(※ただしどこまでも下品な事には変わらないけど…)。他のスタンダップ・コメディエンヌの番組もいくつか見たけど、セックスの話題に触れるとき、露骨に再現する人多いですよね…?しかもお客さんが笑うまでやる。強い…。

【PR】バイクブーンの3項目入力簡単相場チェック、納得できたら最短当日訪問

フェミニズムは最悪の時代」って言っても怒られない(?)話芸のテクニック

https://images1.laweekly.com/imager/u/original/7154024/screen_shot_2016-07-18_at_5.59.36_pm.png人から何と思われようとも、エリートな彼と絶対に結婚して専業主婦になりたかったと息巻くアリ。だってもう働きたくない!家で寝てたい!人の稼ぎで食う飯はウメエ!と、フェミニズムがアリの悲願を否定するとばかりに捲し立てる。ですが彼女は自身をアンチ・フェミの立場だと格好つけながら、決して女達の存在を下に置かない。 

  • フェミニズムは最悪の時代、(女達は)次の世紀までバカなふりをしてればよかった
  • 自己顕示欲の強い女達が「女だって何でもできる」と。バカ、それは黙ってろ、それは秘密なんだから!

なんて上手な言い方なんでしょう。これってちゃんとフェミニストしてるんじゃないかな。さらに彼女は、女と職業選択の平等」の問題を「働きたくないのは皆同じ」に摩り替えて笑いを取りにいく。

アリは世間の誤った女性評の例として

  • 女達は家でお菓子食べつつテレビ見るしか才能が無い
  • 責任のある仕事なんて無理 

みたいに言われるけどさあ、と挙げた後、顎をあげてちょっと黙って会場を見渡す。この溜めた仕草が超面白いんです。なぜなら

(家でお菓子食べてTV見て、しかも責任ある仕事しなくていいなんて)どう考えても超最高だろうが…』

っていう顔だから!アリは女性達から「時々怒られる」とも言っていましたがこのパートすごい笑ったし、話芸のテクニックや賢さを感じました。

果たして悲願の専業主婦になれるのか

https://78.media.tumblr.com/a9250b78f6681d2a0bb561a9caa14aab/tumblr_o8c81z5rc31qjon6yo7_540.gif

彼女が専業主婦になるため繰り出してきた技の数々に、男性は「これだから女って…」女性も「一緒にするなよ…!」などなど、思うでしょうし、場合によってはあきれるかも。それでも大オチまで待ってほしいです。ひっくり返るほどびっくりするし、大オチを聞いた後には彼女の印象が変わるはず。

そこをアピールせずにサッと終わらせるのがまた格好いいなと思いました。ああ~言いたい!でも見て!たったの1時間、あっという間だから!大オチがバシッと決まって去っていくスタンダップコメディアンの格好良さってたまらないです。

番組はこちらから


【PR】エルセーヌの大幅減量ダイエット

にほんブログ村 映画ブログ コメディー映画へ

【ネタバレ★5】話芸で被差別に落とし前をつける痛快なスタンダップ・コメディ「ホームカミング・キング」

Homecoming King [Analog]

【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING

「ホームカミング・キング」

作品について(情報/評価/要素)

評価:★★★★(5)

作品要素

政治 宗教 歴史 人種
恋愛 健康 仕事 人間関係 
移民 下ネタ フェミ 自虐

制作年度:2017年/制作国:アメリカ/上映時間:1時間12分

あらすじ

www.youtube.com

ハサン自身が、幼少から現在にいたるまでの生い立ちを自虐まじりに語るコメディ・ショー。

  • インド系アメリカ人に向けられる視線と、若い頃の自意識の葛藤
  • 良好な関係だと思っていた白人ガールフレンドとその家族から受けた(悪気のない)差別
  • ハサンが大人になりCMやドラマ出演以降、再会した彼女とのやりとり

などなど、涙あり笑いありの半生を、面白おかしく・テンポ良く語りかけます。 

ハサン・ミンハジ(Hasan Minhaj)について

https://cdn1.thr.com/sites/default/files/imagecache/scale_crop_768_433/2018/02/hasan_minhaj-h_2018.jpg

タイトルの「ホームカミング・キング」は学校を挙げて行われる同窓会での美男美女コンテストのようなもの(の勝者男性)を指す単語。

日本で彼の事を検索すると「ハサン・ミンハジ」「ハサン・ミナジ」「ハサン・ミナージュ」と表記されることもあるようです。*1

ネタバレ感想

笑ったあとだからそのほろ苦さに泣いてしまう。

スタンダップコメディって「西洋漫談」みたいに訳されていて、フーン漫談か~と思って見始めると、楽しみ方や笑いどころがよくわからない…となりがちな気がするんですが、漫談というより「芸人達が個々の半生を語る+それが共感できたり、とんでもなかったりして面白い」っていうスタイルで見ると入りやすい気がします。スタンダップコメディへの構え方(の一つ)を教えてくれた作品でした。

ハサンは移民一世の父親の強烈な個性を目の当たりにする生活の中で「インド系」の存在を客観視してしまう気持ち、若い頃の過剰な自意識も手伝って「自分ってダサいのでは?いやいや誇りを持つべきなのでは?」をいったりきたりする葛藤を語ります。 

彼はそれを人種由来のものという体で語っているけど、誰しも若い頃に抱いたことのある劣等感や焦燥感にもよく似ている。だから共感しちゃうし笑えちゃう。

f:id:cinema-chan:20181025190146j:plain

白人のガールフレンドを家に招く際、ハサンは両親に普通にして、普通のアメリカ人っぽくいて」とお願いする。けど現実は

「父と母はヒンドゥー語で会話、母は美味しいパコラを揚げる、ZeeTVからはインドドラマ「家族の四季」…(情報が)多すぎる!」

ハサンは学生時代のダサくて・恥ずかしくて・悲しかった思い出を抱えたまま大人になる。けれどコメディアンとしてのキャリアを成功させていく事こそが、自身にあらたな価値をつけ、今までのモヤモヤへの一番の復讐になる。

  • 有名コメディクラブでの主役が決まったとき
  • ピザハットのCMに出演したとき…

ハサンに感情移入するほど、彼の躍進は痛快。折に触れてSNSを通してコンタクトが取れる元ガールフレンドの鼻をあかしてやりたい、でもそれを悟られたくない…という葛藤&衝動、とうとう怒りをぶつけた後(会場大喝采)に、て本当にあれでよかったのかと自省し(この時の会場の静まり返り方ときたら!)し、そしてあの「デイリーショー」のオーディションへ…さんざん笑った後に差別/被差別感情への落とし前をつけるべく、心象風景を怒涛のように畳み掛けてくる様は圧巻です。

ピーボディ賞を受賞

http://static.peabodyawards.com/user_images/NomsHost_BANNERFinal.jpg

世界の優れたテレビやラジオの作品を表彰する「ピーボディ賞」。ホームカミングキングは2017年にこの賞を受賞しました。

www.peabodyawards.com

日本の番組では2012年にフジテレビの「わ・す・れ・な・い 東日本大震災155日の記録」2013年に「デザインあ」等が受賞していて、なんとなくこの賞の雰囲気が掴めるかなと思います。

番組はこちらから

www.netflix.com


エルセーヌの大幅減量ダイエット

にほんブログ村 お笑いブログへ
にほんブログ村

*1:こちらではnetflixの配信タイトルにあわせ「ハサン・ミンハジ」と書きました。

このブログについて

こんにちは。お笑いについてあまりよく知らない人が最近コメディにはまりました。
最近はスタンダップコメディにはまっています。ので、

・コメディ
・コメディ映画
スタンダップコメディ

を見たら書くブログです。

日本のお笑いも詳しくないし、かといって洋画も沢山見てるとは言いがたいです。年を重ねる毎に、怒っている風な突っ込みとか、見た目や無知を笑う事とか、人を叩いたりするお笑い(一方的なイメージですごめんなさい…!好きな方はもっと違う捉え方をしてるんだろうというのは解るし、そこをわかって楽しく見たいなーという気持ちもあります。)に抵抗を持つようになって、今まで避け気味だったし、苦手なんだと思っていたんですが、なんで面白いと思ったのかも解ったら書きたいなー。まだよくわかっていないので。

見るべき作品や知っておくといいこと、教えてもらえるとうれしいです。

 **

独断による★5段階評価です。
★★★★★(5)最高!
★★★★☆(4)お気に入り
★★★☆☆(3)普通
★★☆☆☆(2)面白さがよくわからない…
★☆☆☆☆(1)腹が立った・無理だった

スタンダップは作品ごとにテーマが濃く、好みが分かれると思うので 「作品要素」の表を添えることにしました。鑑賞作品選びにご利用ください:)

政治 宗教 歴史 人種
恋愛 健康 仕事 人間関係 
移民 下ネタ フェミ 自虐


【連絡先】cinema.chan★outlook.jp(★→@)

よろしくどうぞ!